昨日の朝、仕事場で、何の脈絡もなく、「ヴィルヘルム・マイスター」が浮かんできた。
それって、何だっけ、ああ、あれかな、ゲーテの、、、という曖昧なことをきっかけに、ゲーテをよく読んでいた学生時代を思い出したが、『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』や、その続編の『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』を読んでいないようだと気づいた。だが、内容を散見し、教養として役立っているかもしれない。
ゲーテを知らなければ、その作品で見落としてしまうことが生じる。ゲーテの作品を、今、読めば分かることも多いだろう。
写真 : Wikipediaから
https://en.wikipedia.org/wiki/Wilhelm_Meister%27s_Apprenticeship#/media/File:Wilhelm_Meisters_Lehrjahre_1795.jpg
岩波文庫で3分冊になっているようだ。