2018年10月26日

「神さま、お願い」のかなう内容とは

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神頼みするときには、どなたもが自分の都合で、神頼みをなさいます。自分の都合は、大自然のあるべき状況に関係なく考えている内容です。伺うと「それ、ちょっとちゃうで」ということもあります。

皆さんからいろいろなご祈祷の依頼があります。その成就を、毎朝、神前で願い出ます。どなたもが幸せになりたくておっしゃっています。

「今度の契約で相手が、ウンと言うように」「話し合いが思い通りにいくように」「息子の受験がうまくいくように」という願意は、願い出ている方のお気持ちからいえば、当然です。その結果を心待ちにしていらっしゃるのも当然です。

その内容は、相手や周囲に迷惑をかけています。自分の都合があって、相手にそれに従わせようとしています。受験は、だれもが合格したい中で、自分の子供が通れば、だれかが落ちるのです。そのままに祈れば、思いがかなったとしても、自分に厄災が出ます。

そうした内容が含まれている場合には、わたしは、そのままに神前でご奏上しません。「今度の契約が、当然の結果になりますように」「話し合いが、あるべき状況になりますように」「受験で実力を発揮し、あたりまえの結果が出ますように」と変更します。祈祷をお受けすると、たいていはかないます。

私たちが、思い描く願い事は、かなって当然のことかもしれません。ところが、人生の経験で、かなわないことがあったり、世の中では理不尽なことがあるという考えた方ができてしまいます。ですから、神さまの力を借りなければ、成るものが成らなかったりして、「なんでやねん」となります。

神さまのお力は、成るものは成り、成らないものはならない結果を出させていただけることです。成らなければ、因縁の解消になります。「ああ、なるほど」と得心が行きます。

本来の自分の姿をきちんと出させていただくように神頼みができるようになれば、いつでも望みがかなうようになります。
posted by ほうとく at 10:51| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

秦河勝の墓の前での祭事、坂越の船祭

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ご縁があって、参議院議員の片山大介先生の赤穂ツアーに参加しました。坂越(さごし)の船祭を見せていただきました。大避神社の大切な神事です。大避神社のふもとで獅子舞もあり、同時に、その沖合にある生島に葬られている古代日本の立役者、秦河勝の古墳の前での船での祭もあります。河勝が聖徳太子のブレインだっただろうといわれています。そして、地元にお住まいの山口翔さんによると忠臣蔵がこの赤穂で起こったことも、河勝に関係しているとのことです。
posted by ほうとく at 14:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

俳優の川崎健太さんは、赤穂出身です

ご縁があって、参議院議員の片山大介先生の赤穂ツアーに参加しました。赤穂出身の川崎健太さんが、片山先生の国会事務所を訪問されています。スケジュール的に赤穂ツアーの日に寄れないということで、サインした色紙などをいただきました。感謝です。

日本テレビ 「今日から俺は !!」川ア淳役でレギュラーとのことです。

https://deskgram.net/p/1888243962951969781_6068708559
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2018年10月10日

祭に出る男を守るお守りを女性が用意する

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当地も秋祭り、真っ盛りです。

祭のために必要な祭具に、女性はノータッチです。しで棒を作るのも男性の仕事です。神さまごとに女性は関わりません。ところが、唯一、関わる部分があります。夫や息子の身体を守るお守りだけは、女性が手配します。神社では祭の危険から身体を守るためにお守りが用意されています。祭に出る男性が自分でそのお守りを用意することはありません。女性が用意して、大切な夫や息子に持たせるのです。
posted by ほうとく at 14:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする