たくさんの梅のつぼみがついています。少し膨らみ始めています。今年もたくさんの花を見せてくれることだろうと楽しみにしています。
2016年01月31日
2016年01月29日
マインドフルネス瞑想と中今瞑想の違い
瞑想の方法が、以前からいろいろ工夫されています。マインドフルネス瞑想と中今瞑想はよく似ていますが、異なる部分もあります。
マインドフルネス瞑想は、上座部仏教の観行瞑想であるヴィパッサナー瞑想に由来します。中今瞑想は、今の瞬間に生きる中今と呼ばれる日本の古代から伝わる思想に基づきます。
似ているのは、座禅や正座が不要なこと、その時間が15分間程度、そのときを大事にする、つまりその状況を意識をすることです。最終的に、いずれの瞑想でも正しい思考、あるいは判断を得ることになります。
その二つの瞑想は、テクニカルには入り口と出口が異なります。マインドフルネス瞑想が、自分の呼吸、周囲の音などその時の周囲に意識をフォーカスすることで、心の静寂を得ようと努めます。そうすることで冷静な思考ができます。中今瞑想では、思考を止めることで、周囲の状況をそのままに受け入れます。それが悟りで、そうすることで正しい判断、あるいは行動ができることになります。
2016年01月22日
癌封じのお守り
当会の癌封じのお守りについて、全国からお問い合わせをいただきます。外国の方もおられます。感謝でございます。癌にならないようにこのお守りを肌身離さずお持ちください。
癌(がん)は、今も恐ろしい病気です。「癌(がん)」と聞かされると、死が目の前に迫ってきます。癌は、医療の発達した現在でも、激しい痛みを伴ったり、命が奪われる可能性のある怖い病気です。日本人の死因の第一位で、癌が3割を占めます。とくに60歳台では45パーセントの方が癌で亡くなられています。
ですから、癌に冒されたくない方にお勧めしたい癌封じのお守りです。癌の脅威を退け、安心して日々を暮らしたいものです。いつでも神さまに見守られるように、お手元の癌封じのお守りをお身体につけるようにしましょう。
●お守り袋には、「修生会」「御守」の文字だけです。袋の中に入っている内符には、「癌封じ」の印があります。
●「癌封じ」のお守りは、ふだんから身につけるようにしてください。
●お守りは、使い始めてから1年の寿命です。継続して必要な方は、2月11日、幸運祭の日にお求めになって交換するか、使用期間が1年ぐらいの時期にお申し出ください。洗濯をしたり、落として踏んでしまったなど不敬なことをしたときには、新しいお守りをお求めください。古いお守りは、お返しいただけると幸いです。
開祖さまは、癌の平癒にご尽力なさいました。開祖様について姫路のお医者さま、和辻先生が「偉い先生も、おるもんや(偉い先生もいらっしゃるものだなあ)」とおっしゃったと聞きます。癌封じのご祈願やお守りのために、今も開祖さまのお力をお借りしているのです。
2016年01月21日
「なゐの神」は地震の神さま
ある地震を指す神さまや、地震を起こす神さまというのは、日本にはおられません。地震の神である「なゐ」の神さまは、日本書紀などにも記載されています。海にたくさんの神様がおられて「海の神」と称するように、地震の神さまがたくさんおられて、その神様を指すのが「なゐ(ない)の神」です。