2013年09月25日

熟睡できない原因は、仕事がイヤだからかもしれません

熟睡は疲労を回復させるのに重要です。ところが、ぐっすり眠れないという相談は少なくありません。疲れているのに休めない。だから、疲労感が抜けないというのです。そうした方は、病院で睡眠できる薬を処方してもらっていることもよくあります。

「疲れて(憑かれて)いるのでしょ。だからお祓いがいいですよ」と私はお答えすることもあります。

眠って元気になるのに睡眠をとりたい。だから寝入るための薬が必要だと一般的に思われています。

ところがそうした人たちは、その薬を使っているのにもかかわらず、疲労感があるのです。とりあえず、寝入ることができても、熟睡できていないのです。お休みになりたい方が、寝酒をなさっても同じことが起きます。眠りが浅くなり、夢をよくみたり、朝までに何度も目が覚めたりします。

かろうじて、薬やお酒で就寝しても、身体が休まるという芳しい結果とはなっていません。その理由は、実際に熟睡できていないということと、もうひとつは、お薬やお酒が、身体に負担をかけているということです。

眠れないのには、眠れない理由があります。その原因の解決を図らずに眠ろうとお薬やお酒を用いても、その問題の解決になっていません。本来解決しなければならない元の部分を放置して、現象だけを改善しようとしているのです。

では、その元は何でしょうか。多くの場合、日常を嫌々過ごしている方が負っているストレスのように見受けられます。よくある日常的なストレスは仕事です。仕事そのものがストレスになるというのではないのです。嫌々していることがストレスなのです。仕事の作業への肉体の負担は、喜んでしても嫌々しても同じです。

ですから眠れないときには、無理に眠ろうとせずに、ほんとうの理由は何だろうと考えることです。そして、その解決に努めることです。
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2013年09月15日

己の思いを正す機会は問題が生じた時

先日のあるご相談は、宗教的な内容が分かりやすい状況で現れていました。

喉の調子が悪いという相談でした。霊視をして、二つの原因があることを伝えました。一つは人さまの怨念を受けていること、もう一つは人さまに嫌な思いがあるのを堪(こら)えていること。その二つによって喉の調子が悪くなっているとお伝えしました。

そして、聞けば、数日前から、人さまといさかいがあって、いがみ合っているご様子。相談者からは、相手が良くない。そこで話が終わるのです。

相談者ご自身の思いを正す話をさらりと私がしても、スルーです。自分に生じた問題は、己が正す内容を含んでいるという説明は、なすかなか聞き入れてもらえません。

今回の相談は、じつに単純です。相談者が感じる相手の嫌な部分は、ご自身の改める事柄を映し出しています。相談者が相手に感じた嫌な感じは、何だったのか。それは決して、周囲の人が見て相手の人の振舞いなどで誤っている事柄ではなく、相談者が相手に感じている嫌な事柄です。それが自分の良くない部分であり、それを見いだして、自らを改める絶好の機会になっているのです。

また、現実には、ご自身が相手を嫌っているように、相手も相談者に嫌な思いを持っています。当然、相手の念を止めるには、相談者が相手への嫌な思いを止めなければなりません。あるいは、相手が自分に対して良い思いを持つようにこちらから出向いて良い付き合いを始めなければなりません。自分がそれらをせずに相手に嫌な思いをなくさせることは困難です。

己に正すべき事柄があることと、相手の嫌な思いを解消するように相談者が成すことのいずれもが、自分自身の改める事柄として明らかになったのです。
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2013年09月09日

めでたいな 東京五輪だ めでたいな

めでたいな
東京五輪だ
めでたいな

2020年、東京オリンピックの招致は、めでたいことです。

1964年の東京オリンピックは、日本全体ががんばっている中で行われました。真空管式の白黒テレビが普及し始めたころでした。学校から早く帰って、オリンピックを見るように勧められました。まだ衛星放送もなく、もうオリンピックを見ることはできないかもしれないからという感じでした。

今や、衛星放送、あるいはインターネットを介して世界中で、同時にそのイベントを共有できる環境が整ってきました。

前回の東京オリンピックから56年、再び東京で行われるオリンピックが、きっと世界中に感動をもたらすことでしょう。
posted by ほうとく at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする