2013年06月29日

兵庫県単立宗教法人連合会行政事務協議会・総会を無事終えました

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兵庫県公館


平成25年度兵庫県単立宗教法人連合会行政事務協議会・総会を、昨日、6月28日に無事終えました。

予定していた会議室を直前になって、変更しなければならない事が判明しました。ご参集いただける皆さまの人数が予定していた会議室の定員を超えたのです。というわけで、第1会議室を使わせていただきました。井戸敏三知事の人気の賜物です。ご祝辞を賜り、そして、昼食をご一緒させていただきながらの歓談は、とても楽しいひとときでした。ご臨席いただいた知事さんに感謝。そしてお集まりいただいた皆さまに感謝です。

役員さん方の十分な検討の内容で議事に臨んでいますので、例年通り、スムーズに進行しました。

単宗連の大事な事業である勉強会は、役員の智恵の出しどころです。単宗連の皆さまに喜んでいただけるかなあと考えながら、あちこちにでお知恵をお借りしながら行なわせていただいています。

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第一会議室


写真はいずれも「兵庫県」より
http://web.pref.hyogo.lg.jp/ac01/ac01_000000026.html
posted by ほうとく at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ・兵庫県単立宗教法人連合会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月26日

「大きな数」で争う子供に大人は太刀打ちできません

子供たちのけんかは、大人では太刀打ちできません。黙って聞いているほかはありません。

「大きな数を言うた者(もん)が勝ちや(大きな数を言った者が勝ちだ)」
「579」
「590」
「7320」
「8001」
「8千1万」
「千5百万」
「千5百万万」
「5千万万」
「兆や」
「京や」
「無量大数や」
「無量大数プラス1や」
「無量大数プラス1万や」

うーん、合っているのかなあ、、、分からんなあ。大人になると、何かにとらわれて、分からなくなるようです。
posted by ほうとく at 16:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

「姫路城の守護神、長壁明神と妖怪、長壁姫」(実践会)の話しは、きつねに化かされたかもしれません

昨日、実践会で「姫路城の守護神、長壁(おさかべ)明神と妖怪、長壁姫」をお話ししました。

姫路ゆかたまつりは、一昨日(6月22日)から今日(6月24日)までです。それは、姫路城の守護神、長壁神社(おさかべじんじゃ)の例祭にちなみます。1732年に城主になった榊原政岑(さかきばらまさみね)が、長壁神社の遷座祭で、町人が参加しやすいように浴衣での参加を認めたというのです。

姫路城に係わる守護神の長壁明神と天守閣に出てくる妖怪、長壁姫を実践会で扱いました。夏ですから、妖怪話もよいかもね、と思ったのですが、甘かったようです。私がきちんと長壁明神と長壁姫をおさえておかなかったので、その隙を突かれたかっこうです。もちろん、妖怪を押さえつけて身動きできないようにして、という意味ではなく、きちんと把握して、腹におさめていなかったので、という意味です。

話が、混乱しまくりで、キツネに化かされたような気分です。ですから、姫路城にはキツネが係わっているのかもしれません。


姫路城の城主は、頻繁に交替しています。江戸時代、徳川幕府270年間で15代に比べて、池田輝政から6氏31代、赤松貞範の築城から言えば、530年、13氏48代が城主を務めています。何か特別な理由がその城にあるのかもしれないのです。

輝政も会ったという長壁姫が関係しているのかもしれません。天守に棲み、一年に一度城主に会うといいます。3メートルの長身、あるいはコウモリを伴う年老いた姫、あるいは人の心を読み、人の心を弄ぶといいます。ツツネだとか、蛇だとか、といろいろに言われます。

あるいは、長壁明神のお祀りの仕方に理由があるのかもしれません。羽柴秀吉の改築前までは、城内に長壁明神が祀られていたのですが、改築で、城下に移され、その後、射楯兵主(いたてひょうず)神社の摂社になり、池田輝政が、入城して、病に倒れると、長壁明神の祟りだと、城内の八天堂に移され、藩主が松平になると、再度城下に移し、榊原にかわると、城内の社殿の再建で、城内と射楯兵主神社内の二社併存となりました。

長壁明神は、刑部(おさかべ)親王だといいます。忍壁皇子(おさかべ のみこ)とも書きます。天武天皇の皇子で、壬申の乱にも係わっています。つまり、時間的にはかなりの隔たりのある7世紀の皇族です。その方が、係わっているということになります。

姫路ゆかたまつりに参加して、長壁神社にお参りされる方もいらっしゃることでしょう。姫路駅から数分のところにあります。姫路城や城主との関わりを思いながらお参りされることもよいことかもしれません。
posted by ほうとく at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ・神さまごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

姫路ゆかたまつりが始まっているので、実践会で「姫路城の守護神、長壁明神と妖怪、長壁姫」をお話しします

姫路ゆかたまつりは、姫路城の守護神、長壁神社(おさかべじんじゃ)の例祭にちなみます。そのご祭神は、大天守最上階にも祀られている長壁氏の氏神、長壁明神です。長壁明神は、名刀、郷義弘(ごうのよしひろ)を姫路城に隠れすむ妖怪、長壁姫を宮本武蔵が退治した礼に授けたという伝説もあります。姫路城には、いろいろなそこで、今回の実践会では、長壁明神と長壁姫を扱ってみます。

ご興味のある方は、お気軽にお越しください。
http://syusei.or.jp/gijyuku.html
参加費、1000円は会場でお支払いください。
posted by ほうとく at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ・修生義塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月16日

今日は、皆さんのご相談をたくさんお伺いしました

午後の「行者の言葉(無料のよろず相談)」を控えて、午前中に、あれこれしておこうと思っていると、その時間帯にも皆さんがお越しになります。というわけで、じつはあわただしい一日でした。神さまの場でたくさんの皆さんのご相談を伺わせていただきました。

午前中に3組5人、行者の言葉に4組7人、ご相談のお電話、お一人。ご夫婦、ご親戚、あるいはお友だちで一緒にお越しいただいたりされますが、内容はそれぞれいろいろあったりします。

皆さん、神さまの場で気持ちよくなってお帰りになったことと思います。ありがとうございます。
posted by ほうとく at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする