徳川将軍の方位を示すと次の通りです。
西
初代 家康(いえやす)
6代 家宣(いえのぶ)
11代 家斉(いえなり)
北
2代 秀忠(ひでただ)
7代 家継(いえつぐ)
12代 家慶(いえよし)
東
3代 家光(いえみつ)
8代 吉宗(よしむね)
13代 家定(いえさだ)
南
4代 家綱(いえつな)
9代 家重(いえしげ)
14代 家茂(いえもち)
中央
5代 綱吉(つなよし)
10代 家治(いえはる)
15代 慶喜(よしのぶ)
それぞれの方位に位置する将軍の果たした役割が似かよっています。
天主座法による最高権力者の役割
各代 方向 天与の役割 特徴
1代 西方在位 新しい出発、創業 改革、新機軸
2代 北方在位 次の代への中継ぎ 展開、知性型
3代 東方在位 出発点の現象強化 安定、守備型
4代 南方在位 次の代への中継ぎ 華美、大衆型
5代 中央在位 出発点の時代終了 集結、権力型
清野芝香著「中国算命学 近未来大予測」p35 平成11年
さてひるがえって、現政権は、明治政府以降、何ブロック、何代も経(へ)てきています。
麻生太郎首相が、中央、
鳩山由紀夫首相が、西、
そして、このブログを書いている現在、管直人首相で、北。
次の首相は、算命学では、東で、その役割を果たすことになるのです。