2010年04月30日

西院春日神社の藤花祭に行ってきました

昨晩、西院春日神社の藤花祭があって、行ってきました。京都の西院春日神社の藤花祭は、午後6時に始まります。間に合うように、姫路を出て、寄せていただきました。冠や髪に藤の花をつけた神職の方々、巫女の皆さんが境内のあちこちにいらっしゃいます。祭典が始まります。

ほどなく日が落ちます。拝殿内の薪以外は、境内の照明をほとんど落としています。街の中ですから、空は真っ黒というわけではなく、さらに昨晩は、満月に近くて、ほの明るい中で、さらに進みます。陰影のある神域の緊張感の伝わる心地よい幽玄です。

先日も、ある教団の方から夜にする儀式を聞いています。神さまごとでは、夜に執り行う儀式も、少なくないようです。

全国から参詣者が訪れる有名な神社ではなくても、氏子の皆さんがしっかり守っていらっしゃる神社も少なくありません。宮司さん、神職の方々、巫女の皆さんばかりではなく、地元の方々などで奉賛会を作っていらっしゃることも多いでしょう。それにしても1200年の伝統を支える苦労はたいへんだと思います。淳和天皇が退位されて、お住まいになった淳和院離宮、その守護社を今も守っていらっしゃるのです。
posted by ほうとく at 09:56| Comment(2) | TrackBack(0) | ・神さまごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月28日

ルリビタキのオスは、瑠璃色です

ルリビタキは、瑠璃(るり)色のヒタキですね。そのオスはとてもきれいな瑠璃色です。メスは、緑褐色です。

今朝、ルリビタキのオスが道場の脇に死んでいたのです。そのとてもきれいな鳥をゆっくり見る機会はあまりないのですが、亡骸(なきがら)でゆっくりきれいな姿を見ることができました。悲しく、残念なことです。

その後、葬ってやりました。

こちらのほうでは、ふだんは見かけない小鳥です。

ヒタキは「鶲」ですが、どうしてヒタキなのでしょう。

鳴き声は、「ヒッ」や「キッ」と聞こえる声と「カッ」という声の組み合わせです。その「カッ、カッ」が火打ち石の音に似ているので、「火焚き」というらしいのです。

ルリビタキ
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
posted by ほうとく at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 花鳥風月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月26日

先日、トリノ・エジプト展に行ってきました

先日、トリノ・エジプト展に行ってきました。神戸市立博物館で2010年05月30日(日)までです。けっこう立派なものが来ていたので、見応えがあります。

来場される方のすべてが、その展示に関係があるとは言えませんが、縁のある方が多く足を運んでいらっしゃる様子も分かります。

前世で古代エジプトに生まれたなどのご縁のある方は、展覧会にお越しになるのもいいことです。前世の記憶がよみがえるかもしれませんね。
posted by ほうとく at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

日本舞踊「鵬扇流 四季の舞 〜風流に時をつむぎて今を舞う〜」を観ました

出演の方々には、ふだんの練習を彷彿とさせるハレの舞台となったことでしょう。ほほえましい舞台もありました。立派な舞台もありました。

出演されている方々やチケットを下さった方には失礼なことに、終演の少し前に席を立ちたくなって、出たら、ロビーで準家元の鵬扇(ほうせん)玄治朗さんに、ばったり出会いました。会釈いたしました。それも縁ですね。

ステージでもステキでしたが、目の前で見た玄治朗さんは、好青年でした。立派に舞台をつとめられ、精一杯の舞台を演じると同時に、まだまだ学ぼうという空気を持っている雰囲気がありました。そのためか、ステージの下では好青年に見えました。これからのますますのご活躍をお祈りいたします。
posted by ほうとく at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ツツジが咲き始めました

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ツツジが咲き始めました。

見た目にはあまり変わらないツツジにもいろいろ種類があります。そして咲く時期も異なります。
posted by ほうとく at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 花鳥風月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする