2009年04月30日

いよいよ六十周年記念祭、干支で一巡です

明日は、六十周年の記念祭を催します。修生会の草創期のことが話題になるでしょうし、結成から干支で一巡しているので、新たなスタートでもあります。

先月の探求会で「セルフルネッサンス」と題して話をしましたが、明日の再スタートは、会のルネッサンスでもあります。干支で一巡して再スタートととらえている今年、私は、60年前の結成時の祖父と同じ歳になりますので、とても感慨深いものがあります。

よろしければ、ぜひお越しください(^o^)
修生会結成60周年記念祭 http://syusei.or.jp/06/60/
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2009年04月29日

社長や先生には徳がいります

夜の繁華街では、だれもが「社長さん」「先生」と呼ばれているという噂もあります(^_^;
たくさんの職業や職種がある中で、社長と先生が特別扱いですね。

社長は経営にたけているから立派だというのでしょうか。お金持ちだからでしょうか。先生は知識が豊富だから、立派だというのでしょうか。

私は、思うのです。能力は必要ですが、その地位につくことのできる理由は別です。徳が必要なのです。徳がなければ、社長のまわりに人はついてきません。徳がなければ、先生だと自分で言っても周囲の人は、認めてくれません。中国の皇帝は、徳で国を治めてきました。

徳そのものは抽象的です。自分の思いや振る舞いに天意が満ちているかどうか、といえば、分かりやすいでしょうか。

人の上に立っている人が困ったときに「自分はがんばっているじゃないか」「人さんのために精一杯しているよ」「問題は自分じゃない」と心で叫んでみます。何とかしなきゃと精一杯の努力をします。書籍も読みます。人に教えを乞おうとします。いろいろ実行してみます。でも解決しません。言い訳も、人を治める技術も、役には立ちません。

「困ったぁ・・・」
そこでやっと気づきます。自分自身が天意に沿っていない。思いや振る舞いが、自分勝手になっているのです。でもいよいよ困ったときにそうなるのは、しかたがありません。理由は次の通り。

あなたは、そのとき困りましたね。だから解決したかったのです。でも解決したかったのは、「自分」がつらかったからですね。解決のためにたいへんな目にあいました。その時点では、人さまのためにしてあげるゆとりはありません。天の意志を知るゆとりもありません。生じた「自分」の問題の解決のために必死です。それは、自分のためですね。思い通りにいきません。「自分」が誤っているのです。

そして降参です。
「神さま、助けて」
こんなにあなたが自分勝手をしてきたのに、あなたは、まだ生かされています。あなたを見放さない天意がある。あなたは感謝します。あなたの感謝で天意があなたのもとで発動されます。あなたの助っ人が次々に登場しはじめます。あなたが師と仰ぐ人かもしれません。あなたが困っているときに、見放されたと思った人かもしれません。

人を治める技術は、そのとき役に立ちませんでした。でもこの事態のおかげで、あなたは多くのことを学びました。あなたは、失意の中で、能力と徳を得て、よみがえります。

社長さんと先生は、周囲の方々の支援が頼りです。周りの人の言葉をよく聞いてみましょう。たくさんの学びがあります。自分の思いや振る舞いの誤りを正すことができます。
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2009年04月28日

受験に大地の力を借りる

しっかり立つと、より大きく大地の気を受けるように思います。大地が気を発していて、わたしたちは、その気を足下から当たり前に吸っています。

その土地になじみがあるかどうかも重要です。受験や就職でも、なじみのないところは合格しにくいのではないかと私は思っています。ですからそこに何度か足を運んでいただいたり、気をつなぐための方法を使ってもらっています。

ですから「どうしてこの学校に来たの?」に対して、大学生が「近所だから」というのも、ごもっともだと、わたしは思います。

世間で言う難関の大学に合格しても「近所だから、来たの」とさらりと言いたいですね(^o^)
posted by ほうとく at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンビニの前で

最近、天気が不安定です。さきほども晴れていましたが、急に雨が降ってきました。
そしてほどなく小降りになりました。

そのとき近所に女子高のあるコンビニの入り口で女子高生たちが話をしていました。
「今のうちにガーと帰ろ」
気合いの入った女の子です。

そしてすぐあとに
「通り雨でしたねぇ」
「そうですねぇ」
と聞こえてきました。
見ると、小学生の男の子たちでした。

うーん、なかなかステキな時間でした(^o^)
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2009年04月27日

携帯メールの3分ルール

携帯メールを使用している子供たちで、3分以内に返信しないと嫌っていることになるというルールがあるといいます。ルールということは、共通の理解なのでしょうか?

コミュニケーションは、互いに共通の基盤があって成り立つのですから、ルールができてしまうと、それにのっとって行われます。顔文字や絵文字の使用も得意な方もいるけれど、そうでない人もいます。ところが絵文字や顔文字をよく使っている人にとっては、普通の文字だけのメールは、無味乾燥で感情がない、あるいは怒っていると思わせるみたいなのです。

携帯メールは、同じツールを使っていて、相手は、自分と同じように理解しているだろうと期待しているけれど、違うかもしれません。簡単に使えるツールだけれど、意思疎通のためにはけっこう難しいツールかもしれません。
posted by ほうとく at 15:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする