2011年06月02日

寝床で一日に15分の睡眠、キリンの不思議

キリンのいる所、、、、動物園というのではなく、もともといた所は、アフリカの東南部。そのサバンナをさっそうと駆けるキリンがいます。

長い首に小さな頭部、丸い物憂げな、あるいは優しげなひとみで大地を見渡して、ときにあの長い脚でアフリカの大地を蹴って、優美に走る姿は、しかし何か特別なときの姿なのかもしれません。

キリンは、草食獣ですが、ライオンに襲われると、キックで応戦し、蹴り殺すこともあると言います。

高い所にある木の葉をふだんは食べていますが、水を飲むときはしゃがまずに前足を大きく左右に広げ、立ったままで水を飲みます。

しゃがまないのです。スマートに見えるキリンですが、体重は1トンもあります。立ったままでいるのもたいへんだと思うのですが、立ち上がるのがもっとたいへんなのかもしれません。それにキリンの最高血圧は平均260mmHg、最低血圧が平均160mmHgもあります。頑丈につくられているのかもしれませんが、急激に動くのは無理があることでしょう。

肉食獣から身を守るためか横になる時間は限られているのです。横になって眠るのは一日に15分から20分。その代わり立ったままで、断続的に睡眠をとっているらしいのです。その時間は、5時間ほどになるようです。
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2011年05月05日

副作用をどこまで容認できるかで薬を飲むかどうかを決める

体の調子がよくないときに、薬を飲むことがあります。血圧が高いために、それを下げる薬を飲んでいらっしゃる方がいます。効きが悪いと、よりよく効く薬を勧められます。ところがよく効く薬が胃を荒らすということがあったりします。期待している効能ではない効果を副作用と呼びます。血圧を下げるのが目的ですから、胃を荒らすというのが副作用です。十分に血圧を下げるのに効果的で、胃を荒らさない適当な薬が他にない場合、薬の服用で胃を荒らすことを防ぐために胃薬をいっしょに服用することもあります。

薬剤が肉体に入ったときの生化学的な反応のすべてが分かっているわけではありません。人間の肉体は非常に複雑な化学反応によって成り立っています。薬剤との相互の作用は、予測できない部分を多く残しています。

私たちは、目前の問題の解決のために、副作用よりも効能が大きければ、その薬を服用することになるのです。残念なことには、販売までに十分に調べられているはずですが、どのような効果と副作用が出るのかには個人差があるようなのです。
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2011年05月02日

「ウイルス」の翻訳「病毒」は、巧みな意訳です

ウイルス(virus) は、生物ではありません。そう学校で習いました。しかし生物学で扱うのです。しかも実際増殖するのです。生物の単位は、細胞です。しかしウイルスは、タンパク質の殻と内部の核酸しかないのです。つまり遺伝子と呼びならわされる暗号を他の生物の細胞で発現させ、自己を複製させるものなのです。

ウイルスは、ラテン語のvirus(ウィールス)に由来しています。「毒液」または「粘液」を意味しています。古代ギリシアのヒポクラテスは、私たちの見知っている(肉眼どころか、光学顕微鏡を使っても見えないのですが)ウイルスを知っていたはずではないのですが、生物というのではなく、「病気を引き起こす毒」と理解しています。

近世以降、病気になったとき、憑き物がついたというのではなく、細菌のせいだと理解します。細菌のように増殖しながら、じつは生物に属する細菌ではないウイルスを、ヒポクラテスも病気の元だと理解することは、実に巧みだと私は思います。

日本細菌学会によって「病毒」と訳されました。現在でも中国語では、「病毒」と呼ばれているようです。日本ウイルス学会が「ウイルス」、日本医学会がドイツ語発音の「ビールス」、また英語発音の「バイラス」といろいろの呼び方があります。

いくつもの呼び名があることで、斎藤緑雨の川柳「ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い」を思い出してしまいました。
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2011年05月01日

「ピロリ菌」の「ピロリ」は、「門番」に由来しています

「門番」を意味していた古代のギリシア語πυλωρός(ピュロールス)を借用して、ラテン語で「幽門」を意味するpylōrus(ピュロールス)があります。その属格(所有を表している)がpylōrī(ピュローリー)です。それが日本語の「ピロリ菌」となったのです。英語読みの場合は「ピロリ」ではなく「パイローライ」のように発音します。

胃から十二指腸に続く部分を幽門といいます。胃から出ていく部分に幽門と呼ぶ門番があるわけです。幽門は、消化のために閉じ、また胃から十二指腸へ食べ物を送り出しています。
posted by ほうとく at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ・健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月20日

うきうきして、あれこれしたくなる春には、病気もいろいろ出てくるので、ご祈願のご要望がいろいろ出てきます

暖かくなり始めて、これから青葉が精一杯に繁り始めます。この時期、人さまもウキウキ、いろいろに活動を始めます。同時に、邪霊もうきうきしているのか、病気がいろいろに出てきます。この季節になると、病気関係のご祈願のご要望、というか変更が増えます。

毎朝、心願成就のご祈願をさせていただいています。その内容が病気の内容を含んでいらっしゃる方が多くおられます。長期にわたってご祈祷させていただいている方も、ご参詣いただいたおり、あるいはお電話で、病状がよくないとか、他の症状が出てきたと伺うことが多くあります。あるいはふだんはご祈願していない方や病気についてご祈願していない方でも、ご病気についてのご祈願をこの時期に依頼されます。

暖かくなり、ウキウキする時期ですが、病気にはお気をつけ下さい。調子がどうもよくないと思われたら、遠慮なくなんなりとご相談ください。

心願成就の祈祷
posted by ほうとく at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ・健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする