2017年05月04日

自由と幸福をむすぶ信仰

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5月1日の感謝祭の講話の中で、自由と幸福を扱いましたので、その部分を掲載します。

だれでも幸福になりたいと思っています。自分自身のために、あるいは家族のために、たとえばお金持ちになれば、できることが増えるので、幸福に違いないと思うのです。幸福のためにお金が必要だったかもしれません。ところが、目的がお金になると、お金をたくさん儲けることが幸福になるのです。とうぜん、いつまでも満たされなくなります。そして、選択肢が増える、つまり、あれもこれもできることが幸福に見えながら、その全部をすることが実際にはできません。その結果、諦めなければならないことがたくさんになるのです。どれを諦めるかを決める作業に大きなエネルギーや勇気が必要になります。できることが多いことに価値があったために、できないことが増えたために不幸になるのです。

一般的には、自由が増えるほどに、迷いが多くなり、不幸になるという矛盾を生じさせることになるのです。ですから、不幸にならないようにするためには、選択肢が増えないように慎ましい生活に徹することになるのです。

お金や地位があって、自由を発揮できる状況にあっても、より高い倫理観や宗教観があれば、自分が獲得した自由を発揮する方向にぶれが生じません。自由と幸福をむすぶには、信仰が必要なのです。
posted by ほうとく at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ・幸福 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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