2013年07月16日

気温に由来する体調不良のほんとうの原因とその解決

夏に体調が何となくよくないという相談は少なくありません。私の観るところ、暑くて、身体がもたないというより、冷房や冷たいもので、調子を悪くしている方が多いのです。

ですから、暑い夏のことですが、暖房にしてもらって、たちまち快復する方もおられます。

決してお若い方特有ではなく、意外にもお年を召された方でも、必要以上に冷房をきつくしていらっしゃる、あるいは冷たいものを口にされていることが多いのです。

ですから、「暖かくしてくださいね、お手許に飲み物を置いて水分を補ってくださいね」とお伝えします。言葉では簡単ですが、通じにくいので、説明する部分は異なりますが、お相手によって説明を補います。

多くの方は冷房で、涼しくなって心地よくなろうとします。それは、心地よい温度を求める依存の状態で、自我に基づいています。夏は暑いものです。どなたもご存じです。ですから、涼しくすることを正当化できるのです。ほんとうは、じっとしていて、「暖かい」と気づく程度でいいのです。そこで天の御下(みもと)の私たちの本領が発揮できるのです。同じく冬のエアコンは、「涼しい」と気づく程度でいいのです。

飲み物を手元に置いていただくのは、「飲まなければならない」という意識を外していただくためです。その思いの故に、自ら邪霊を呼び込みます。手元に置けば、「飲まなければならない」と意識しなくても、喉が渇けば、すぐに気楽にお飲みになれます。いつでも飲めるのですから、がぶがぶ大量に飲む必要もありません。身体の求めている分だけをそのときどきで気楽に飲むことができるのです。その方を優しく見守る神さま、あるいは仏さまがいらっしゃるとしたら、「いつでも必要な分を補ったらいいのよ」とおっしゃっているに違いないのです。そのままに振る舞うのです。

保温性のある魔法瓶のような物ではなく、ペットボトルのお茶などをお飲みになっている方が多いようです。それを手元においていただくと、それは室温になります。それがおいしく感じるかどうかを別にすれば、飲みやすいはずです。口に、あるいは身体に優しいのです。それがその方を守るのです。冷たさやがぶがぶ飲み干す刺激的な快感を欲すれば、それに依存し、いずれ身体を傷めます。

夏のあたりまえに、私たちがあたりまえに対処するというだけで、問題は解決するのです。
posted by ほうとく at 11:12| Comment(2) | TrackBack(0) | ・健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中澤先生、
暑い夏の当たり前を、当たり前に受け止めるのですね。
ありがとうございます。
Posted by 樽本 和代 at 2013年07月31日 20:47
樽本さん、当たり前を受け入れるのが、なかなか難しいですよね(^o^)
Posted by ほうとく at 2013年10月11日 13:55
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