2013年04月19日

探求会「シャーマニズムと巫女の系譜」にご参加ください

(facebookのイベントを再掲)
シャーマンは、神霊、精霊、あるいは死霊と交信する人たちを指しています。古代ギリシアではデルポイの神託は、政治や軍事に尊重されていました。古代の日本で、卑弥呼が鬼道を行っているという記述は、シャーマニズムだと思えます。古代には世界中で、国家や民族の行事から日常に至るまでシャーマニズムが、重要な役割を果たしていたと想像できます。

神社の巫女は、そうした流れにあって、現在、神がかり的なことを見せません。しかし、東北地方のいたこ、沖縄のユタ、朝鮮半島のムーダン、東南アジアのタンキーなどは、神がかりします。

先進国では、物質的文明を優先しているために現在に伝わっているものが、きわめて限られた活動の範囲しかないように見えます。ところが、芸能などに変容したものも含めて見渡すと多く残っています。

平安時代末期から鎌倉時代の歌舞に白拍子があります。巫女が舞を披露していく中で、次第に芸能を主とし、また巫(ふ、かんなぎ)以来の伝統の影響を受けて女性が男装し、男舞に長けた者が白拍子(しらびょうし)です。

神が憑依すると、一時的に異性に変身ことがあると考えられていました。日本武尊が熊襲征伐において女装を行い、神功皇后が三韓征伐の際に男装を行っているのも神がかりになった事の象徴です。

また、歌舞伎の元となったとされる出雲阿国(いずものおくに)は、出雲大社の巫女です。彼女も男装して演じています。

楽器は精霊によってもたらされるというアフリカの神話が多くあります。ですから楽器に触れることができるのは、世襲制の限られた伝承音楽家です。彼らは、歴史を歌で伝え、儀式を司り、病気を直し、時には呪いをかけます。王は、楽器の力、精霊の力を借りることによっていくさに勝ったり、民を統治することができるのです。

サッカーW杯フランス大会でも、アフリカ出身の選手がまじないをかけたので相手チームは精彩を欠いたのではないかと噂されたりします。

今回の探求会では、シャーマンの種類を説明し、現在に続く霊媒的な職能と芸能の系譜を説明します。

どなたさまでも、お気軽にお越しください。

□日時 / 4月20日(土) 午後1時半から午後3時半
□場所 / ホテル日航姫路1階ファウンテン個室
・電車  JR姫路駅 中央改札口南へすぐ/山陽電鉄姫路駅より徒歩5分
・お車  姫路バイパス姫路南インターチェンジより車で3分
□費用 /1万円 (参加時にお支払いください)
□講師 / 中澤鳳徳
・参加される方は、お電話などでお知らせいただけると幸いです。
http://syusei.or.jp/gijyuku.html
修生会 〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町甲2379
電話 079-245-0780
posted by ほうとく at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ・修生義塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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