2013年04月05日

「アインシュタインの予言」は田中智學の『日本とは如何なる國ぞ』の一節であった

有名な「アインシュタインの予言」は、私たち日本人の愛国心をかき立てるものです。

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近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。
この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。
この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのである。
私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。
なぜならば世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。
その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄ではなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。
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ところがこの文章は、アルベルト・アインシュタインの言葉ではありませんでした。田中智學(たなかちがく)が1928年(昭和3年)に著した本『日本とは如何なる國ぞ』の一節でした。彼は、日蓮宗国柱会を結成しました。彼の主張には、戦争批判と死刑廃止があります。
posted by ほうとく at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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