2013年01月01日

「平成二十五年元旦大祭式辞」特別な国「日本」で最高文化国家建設と世界平和に寄与する

平成二十五年元旦大祭式辞

平成二十五年の新春を謹んでお慶び申し上げます。

年の初めの大神様へのご挨拶を皆さまとともに述べさせていただけましたことに、感謝いたします。

今年一年のご守護を賜れますようわたしたちのそれぞれが志を新たにする祀りごとになったことと思います。

昨年九月にご案内した「なかよし祈祷のお勧め」で、多くの皆さんになかよし祈祷をご活用いただきました。こっそり申し込まれただけでも、相手の方がお幸せになり、申し込まれた方と仲良くなり、あるいは、申し込まれた方もお幸せになられたことなど、嬉しいご報告をたくさんお聞かせいただきました。ありがとうございました。どなたさまでも気軽に使っていただけるご祈祷ですのでご活用ください。

皆さんにとって昨年はどのような一年だったでしょうか。お一人おひとりの運気に左右されるばかりではなく、世間全体の流れと同期する部分もあります。この現実の世界は、私たちの本源、霊的な世界と密接にリンクしています。人類、そして皆さんのお一人おひとりの魂の成長にふさわしい現実が用意されるのです。ですから、私たちは、世界の流れを知って私たち自身を磨いていく道しるべにすることができるのです。

昨年の干支(かんし)は、壬辰(みずのえたつ)でした。それは大きな力を秘めている種子ができ、草木が伸び始めようとすることです。また、外部から大きな災いが降りかかる意味を持っています。各国の関係が変わり、それが禍(わざわい)となることも説明しました。

政治的には、一昨年、多くの国で長期独裁の政権が崩壊し、続く昨年、日本、中国、北朝鮮、韓国、その他多くの国でトップが交替し、あるいは交替が決まりました。その時期に、近隣国での対立が噴出しました。

また、自然界の海や大地に眠る秘められたモノが注目を集めると、昨年、説明しました。山中教授は、細胞を受精卵に近い状態に戻し、自在に分化できるiPS細胞を作製し、それによってノーベル生理学、医学賞を受賞しました。

また一方で、中国が尖閣諸島の領有を主張するのは、海底資源である石油・天然ガス、レアメタルに注目してのことだといわれています。また中国はレアアースの日本への輸出を制限しました。それらは、日本にとっては、外部からの災いであり、海や大地に眠る秘められた物に注目することにもなったできごとでした。
 
年が改まって、今年は、良い年であってほしいと、どなたもが願っていらっしゃることと思います。

平成二十五年は、五黄土星が中宮で、癸巳(みずのとみ)です。一見すると穏やか、あるいは方向が見えにくいながら、荒れ狂うような破壊的なことが生じやすい年です。天候、天災や事故や紛争で多くの人命が奪われるかもしれません。また巳(へび)は再生の象徴、新たな何かが生まれる時期です。癸(みずのと)は、生まれたての子供が足をばたつかせている様子です。

ですから、多くの国でこれまでの問題の解決を図ろうとしますが、進展しにくいことになります。たとえば、日本の政治も、トップの掲げた方向に、世相は意外にも抵抗することになります。そのストレスは、経済も停滞させます。個人にも似たような状況が現れやすくなります。努力にもかかわらず、停滞しているかの状態は学びに繋ぐことができます。

私たちは、この国、日本に特別な縁があって集(つど)っています。日本は、特別な国です。現在、世界におよそ二百の国があります。有史以来、国家が絶えることなく現在までつづいた唯一の国が日本です。それぞれの民族や国家は、その時期に応じた役割を果たしてきたのです。さらに、かつてどの民族にも神話がありました。その神話の神々が、今日の私たちにまで連綿と歴史をつないでいる希有な国の一つが日本なのです。

真理に基づく人類の普遍的な価値や叡智を、私たちは、この修生会で受けることができます。当会の「大憲章」にある「日本の最高文化国家建設と世界平和に寄与することを目的と」しての活動に、お集まりの皆さんは参画することができるのです。

現始大神様の下(もと)においでの会員の皆様方のおひとりおひとりに偉大な配慮と託された役割があります。そのお計らいに感謝し、どなたもが安心立命と世界人類の平和の実現のために努力精進させていただきたいものです。

新しい年を、皆様方とともに神様のご守護を受けて、健やかで、幸多き日々に過ごさせていただくことができますように心よりお祈り申し上げます。

平成二十五年元旦
          修生会会長 中澤鳳徳
posted by ほうとく at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史の潮流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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