2012年04月03日

人類は意識の変革を迫られている(「平成二十四年開祖生誕祭式辞」の抜粋)

この地上に降り立ったどなたもが、なみなみならぬ試練を課せられます。それは一方では、ご自身の魂を磨くためであり、他方では、神さまの世界から期待される地上世界を構築するためです。

昨年三月の東日本大震災も、人類に課せられた大きな試練の一つです。地震、津波、そして原子力発電所のトラブルで、世界中を震撼させました。

その未曽有の災害に被災された皆さまと、そのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。またお亡くなりになられた皆さまのご冥福をお祈りいたします。そして復旧、復興にご尽力いただいている皆さまのご活躍をお祈りいたします。当会でも被災地の皆さまのために祈り、また節電や義援金を配慮いたしました。

開祖様は、生前に原子力発電が人類に良くないとおっしゃっていたと聞きました。人類が扱いかねるテクノロジーだったことが、今になって分かるのです。

いかなる世情にあっても、私たちは、いつでも地上に顕現する計らいを真摯に受け止めなければなりません。そして大きな災害は、人類の歴史の方向を大きく変えることになります。

新たな価値体系をもったまったき方々、まったき企業、まったき国家が活動を始めようとしています。新たな秩序の構築は、これまでの当然の人類の意識の変革を迫り、政治的には政策ではなく体制に及びます。経済的には拡大から縮小へ、そして文化は、物質的富裕から精神的富裕へと変化しようとしているように見受けられます。産業革命以降の価値が崩れ、新たな価値の体系が構築されるために、社会の大きな混乱を生じます。

真理に基づく人類の普遍的な価値や叡智を、この修生会で受けることができます。当会の「大憲章」にある「日本の最高文化国家建設と世界平和に寄与することを目的と」しての活動に、お集まりの皆さんは参画することができるのです。

現始大神様の下(もと)においでのおひとりおひとりに偉大な配慮と託された役割があります。そのお計らいに感謝し、会員のどなたもが、ご縁のある皆々様に対して分け隔てなく手を差し伸べ、一人ひとりの安心立命と世界人類の平和の実現のために努力精進させていただきたいものです。
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(中澤鳳徳)平成24年4月1日
開祖生誕祭式辞全文 http://syusei.or.jp/news/581
posted by ほうとく at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史の潮流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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