2011年01月26日

2月3日は節分。開運招福のために節分に恵方巻をかぶります

節分の日の夜、恵方(えほう)に向かって、目を閉じて、一言も喋らず、願い事をしながら、巻き寿司を丸かぶりする風習があります。

巻き寿司の具材は、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶなど。7種類の具は、七福神にちなむようです。その福を巻き込むということです。

「太巻き」を丸かぶりにするのではなく、「巻き寿司」を丸かぶりするのです。恵方巻の由来は大阪のようです。大阪では、巻き寿司には、「細巻」がなかったのです。細巻といえば、かんぴょう巻、かっぱ巻、新香巻、納豆巻、鉄火巻などがあるようです。関西では、巻き寿司は、すべて太い目なので「太巻」という呼び方はないのです。私自身も「太巻き」という言葉を聞いたことはありませんでしたし、家で作る巻き寿司に細巻はありませんでした。

節分は、立春の前日です。立春を一年のはじめとする暦では、節分は大晦日です。ですから大事な行事は厄払いです。また翌日は、朔(ついたち)で、新月ですから、その前日の夜も暗闇です。新月に祈りごとをすると叶うと今も知っていらっしゃる方がいます。ですから恵方巻に期待することは、厄払いであり、願い事の成就です。

今年の恵方は南南東です。歳徳神(としとくじん)のいらっしゃる方角に向かって事を行えば何事も良いようになるのです。巻き寿司を切らずに食べるのは、縁を切らないように、しゃべってはいけないというのは、無言で願い事を唱え続けるという事のようです。

旧暦であれば、一年の最後の日に、贅沢な巻き寿司にかぶりつき、来年に期待する行事だということになります。
posted by ほうとく at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ・神さまごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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