2009年11月13日

五行の方位

木・火・土・金・水を、東西南北に割り振ると、一つあまりますが、中央に土を置きます。五行は、私たちが目にする物的な木であったり、火であったり、土であったり、金であったり、水であるというのではなく、相互の関係をあらわす象徴です。北半球にいる私たちには、この配置はとても納得のいくものです。


      北(水)

西(金)   中央(土)  東(木)

    南(火)


火と水が反対方向にあり、南と北に位置しています。金と木が反対方向で、西と東にあります。なるほどと思いますね。金運は西を活性化したらいいのも分かりますね。

これに従って、それぞれの方角に似合うように部屋のしつらえをすると、心地よく、そしてより良い状態になることが分かっています。

しかし、私たちは、いつでもバランスよくして、安定させればいいというのではなく、特別なことを願う場合には、バランスを崩して、ダイナミックに動かす必要もあります。また心して部屋を整えようと試みても、その人の、その時期の役割があって、特定の方角が整えにくいということもよくあります。その人の持ち分があって、風水的にもできないこともあります。金運のない人が部屋を選ぶと、金運に関係する西に風呂などの水場がある部屋を選んでしまったりします。そうするとお金が逃げやすくなります。

また北を水っぽくすると、寒々しくなりすぎ、また南を火をイメージさせると、激しくなりすぎます。そこでバランスをとるために、北に火の要素を入れたり、南に水の要素を加えます。

それらの手加減には、慣れが必要です。基本通りにしていくと、「あれ、おかしいなあ」と感じることが出てきます。それから改めてもいいでしょう。あるいは多くの書籍を見ると、説明もないまま、基本とは異なることが書いてあることもあります。たとえば「北にはピンク」と書いているものもあります。北は、水ですから、青色や黒色が似合います。北の力を上げるには、金を持ってくることになりますから、色で言えば白色なのです。なのになぜ北がピンクなのでしょう。簡単ですね。火の要素を加えて、温かみを上げたのです。

五行から風水的仕掛けを考えて、実行するのは多くの方には面倒かもしれません。しかし風水を使いたい方は、基礎を学んで下さい。基礎がないと、風水的仕掛けの効きが悪かったり、思わぬことが起こったときに、理由が分かりにくいかもしれません。
posted by ほうとく at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ・風水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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